糸島の牡蠣小屋

糸島の牡蠣小屋 ご案内

糸島の牡蠣小屋とは?

福岡県西部にある糸島市。玄界灘に面した沿岸で養殖された牡蠣を漁師さんたちが直営する店舗で「焼き牡蠣」を提供する小屋のことです。

牡蠣を養殖している漁師さんたちが直営している、新鮮な牡蠣を中心とした魚介類を提供してくれる店舗で、自分たちで焼いて食べる海鮮バーベキュースタイルのお店です。

糸島半島にある漁港5か所ごとに点在している計26店舗の牡蠣小屋で、真牡蠣のシーズンである冬の時期(10月頃から翌年の4月頃まで)楽しむことができます。

2018年の生産量は430トン、2018年には53万人が訪れた(*1)という糸島の冬の風物詩となっているイベントです。

糸島市や近郊の福岡市からだけでなく、九州一円から牡蠣を食べにくるお客さんで賑わっています。

*1:朝日新聞デジタル:福岡)糸島の常設カキ小屋が完成

シマカキアキラ
牡蠣や新鮮な魚介類などの焼き物だけでなく、海鮮丼や刺身などのサイドメニューも増えてきました。最近ではパスタや鍋料理などもあって、牡蠣がダメな方と来ても楽しめる店舗になりつつあります。
ご飯類やアルコールの持ち込みOKの店舗が多いので、安く食べられることも特徴です。
食材や焼き台などの道具もすべて揃っているので、ほとんどの人が手ぶらで来て楽しまれていますよ。

糸島ってどこにあるの?

福岡県糸島市は、福岡県の西部、佐賀県との境にある、人口約10万人の街です。

「島」となっていますが、海に浮かぶアイランドではなく糸島半島です。我々福岡市民は、糸島半島といっておりました。

玄界灘に突き出ている半島のことで、地続きですので車でそのまま行くことができます。

糸島の牡蠣小屋 糸島半島

怡土の町と志摩の町が合わさって怡土志摩(いとしま)。それが糸島となったみたいですね。

福岡市内からだと、車で1時間ちょいで行くことができるので、休日などはドライブを楽しむ人でにぎわっています。

糸島市は北部は玄界灘に面していて、南部は背振山脈となっていますので、海と山が楽しめるリゾート地として、糸島市民だけでなく近郊の福岡市民も多く楽しんでいるところなのです。

昔は別荘地として有名だったのですが、最近は、おしゃれなカフェや雑貨屋さんなどが多くなってきて、さらには移住される方も増えており、ますます人気の場所となっています。

その糸島でも、最近特に冬の風物詩となっているのが「牡蠣小屋」

玄界灘に面した湾には、背振山脈から豊富な栄養が海に流れ込むので、牡蠣の養殖に適しているんですね。糸島で牡蠣の養殖を始めたのは岐志漁港、牡蠣小屋を始めたのが福吉漁港といわれています。

ちなみに、糸島の牡蠣は真牡蠣なので、冬の時期が旬です。10月頃から4月頃まで楽しむことができる期間限定の楽しみなのです。

牡蠣小屋の場所

糸島の牡蠣小屋の特徴の一つとして、漁師さんが直営していることがあげられます。

糸島漁協や福岡漁協に所属している各漁港の漁師さんが、自分たちで養殖した牡蠣を自分たちの牡蠣小屋で販売しているのです。

糸島半島には、そういう漁港が糸島半島内に6ヶ所あるんです。

そしてその各漁港には漁師さんごとに牡蠣小屋があるので、全部で30近い牡蠣小屋が林立している状況です。

糸島半島内に点在しているというわけではなくて、漁港ごとに固まっています。

その他にも、漁師さん以外が経営している一般の牡蠣小屋もあるので、糸島半島内には40軒くらいの牡蠣小屋があるのかもですね。

漁港に建てられている、漁師さん直営の牡蠣小屋は、

  • 岐志(きし)漁港 12軒
  • 船越(ふなこし)漁港 8軒
  • 加布里(かふり)漁港 2軒
  • 深江(ふかえ)漁港 1軒
  • 福吉(ふくよし)漁港 4軒
  • 唐泊(からとまり)漁港 1軒

となっています。

牡蠣小屋のシステム

牡蠣小屋ってどんなの

日本全国に牡蠣小屋があるようですね、

最近は東京や博多の街中でも牡蠣小屋という名前で牡蠣を食べることができる飲み屋も多いようです。

数年前までは、まさに畑にあるビニールハウスで営業されていたみたいですが、最近はこんな立派な建物になっている牡蠣小屋もあります。

特に、岐志漁港と船越漁港は、建て替えて立派な店舗となっています。

加布里と福吉は、昔ながらのビニールハウス形式ですね。ビニルハウスも風情があっていいんですよ。

そして、その牡蠣小屋で何をするかというと・・・

牡蠣を中心とした海鮮バーベキューなのです!

店舗の内部はこんな感じです。

こちらは200名以上入る大型の店舗の「服部屋」さんの牡蠣小屋の店内の様子です。

糸島の牡蠣小屋 服部屋

▲ハウスの中は、牡蠣を焼くための焼き台を囲むように、4~6人かけの椅子が並んでいます。

みんなで楽しくバーベキューって感じですね。
もちろん、カップルや御一人様でも大丈夫です。

糸島の牡蠣小屋

▲こんな感じで各自で焼いて食べるのが特徴でもあります。

牡蠣小屋内で牡蠣や食材が販売されているので、その牡蠣を買って自分たちで焼くわけです。

牡蠣以外にも、サザエやエビ、アワビといった海産物のほかにも、ソーセージや刺身、牡蠣飯、海鮮丼、牡蠣汁などのほか、ピザや鍋などもあるので、牡蠣が苦手な方と来ても楽しむ事ができるのがいいです。

牡蠣以外のメニューは、店舗ごとに違っているので、食べたい料理があるかは、店頭のメニューを見て確かめてくださいね。

さらに、漁師さん直営の牡蠣小屋は、アルコールやご飯類は持ち込み可能なところがほとんどです。持ち込み料金も不要。唐泊漁港の恵比寿牡蠣は持ち込み不可です

場所代(炭代)が300円必要ですが、ご飯とビールを持ってゆけば、後はすべて現地調達できます。手ぶらで行っても堪能できるところがいいですね。

炭火焼の小屋と、ガス焼きの小屋で分かれているので、注意して入店してくださいね。

肉は焼けませんのでご理解ください。
唐泊漁港の恵比寿牡蠣は持ち込み不可です

それから、基本的には「お子様連れOKの店」ですが、炭火だったりガスの火がすぐ近くにあるので、火傷には注意してあげてくださいね。また、カキなどは殻が爆発したり、熱水が飛んできたりしますので、火傷などにご注意ください。

トイレも完備しているところが多いです。
出入り口は段差が小さいので、車いすの方でもお楽しみいただけます。

牡蠣小屋の料金

糸島漁協に所属されている漁師さんの経営の牡蠣小屋の牡蠣は、価格が統一されています。

牡蠣の価格は、毎年の収穫量などで変化しますが、1kgで1000円といった感じです。剥き身ではなくて殻付きの重さですからね。

1kgというと、牡蠣が12~13個程度、入っている感じです。

一人あたりのの目安(客単価)としては、

・牡蠣1kg 1100円(2022年シーズン)
・サザエ 1個   300円
・ヒオウギ貝 1枚 300円
・エビ 1匹 300円

これに海鮮丼500円、生ビール500円ってところで、合計3000円程度で楽しめる感じですね。

それから、炭代(ガス代)として、1テーブルごとに300円~500円程度が必要となります。

牡蠣小屋で無料で貸してくれるもの

焼き牡蠣なので、実は焼くためにいろんなアイテムが必要なのですが、ほとんど無料で貸し出してくれます。

皿、割りばしはもちろん、軍手、トング、牡蠣ヘラ(ナイフ)など。それに、灰除けのジャンパーを貸し出してくれるところが多いです(唐泊漁港の恵比須牡蠣は牡蠣ヘラは有料、ジャンパーもありません)

糸島牡蠣小屋 焼き牡蠣セット

軍手や牡蠣ヘラ、トングなどは人数分はありません。
焼き担当の方だけが使って、焼く世話をしてくださいね。

牡蠣小屋に持ってゆくといいもの

糸島の牡蠣小屋は、基本アイテムは貸し出してくれるので、手ぶらで行っても大丈夫なのです。

しかし、常連さんともなれば焼き牡蠣グッズ持参で来られるんです。

おにぎりと飲み物

持ち込みに関しては店舗で違う部分があります
2023年より船越の服部屋さんは、ご飯の持ち込み不可です。
持ち込みに関しては事前に、各店舗さんにご確認願います

面倒でなければ、ご飯を用意しましょう。おにぎりでもいいですね。
飲み物も持参したほうが安く上がりますね。

ご飯類(おにぎり)や飲み物(アルコール類も可)は、持ち込み可能ですので、大いに利用してください。

持参した、おにぎりは焼いちゃだめですよ!お店で販売しているもの以外は焼いちゃだめなんです。

それと、唐泊漁港の恵比須牡蠣は、持ち込み不可です

 

トッピングと調味料

それから、調味料にこだわりましょう

牡蠣小屋のテーブルには、ほとんどのお店で「ポン酢」「醤油」がおかれているので、自由に使うことができます。

しかし、だんだんと口が単調になってくるんですよね。塩辛いし・・・

そんな時に役立つのが、調味料。

持ち込み調味料の代表が「マヨネーズ」、そのほか、生のレモン。ポッカレモンよりも生絞りのレモンは酸味が違って美味しいです。

さらに、バターや溶けるチーズなども美味しいですよ。

もっと余裕がある人は、大根おろしやバジルソース、トマトのぶつ切りなどもトッピングしても美味しいですよ。

手の込んだ調味料もいいですが、意外と美味しいのが「大根おろし」。牡蠣の塩辛さに、大根おろしのシンプルな味がマッチするんです!

それから、乾いたタオルと、濡れタオルを準備してゆくといいですよ。

乾いたタオルは、牡蠣の殻を開けるときに、下に敷くと安定して開けやすくなるんです。それから、濡れたタオルは、塩水がべたべたするので、お手拭きとして利用してください。

牡蠣の旬はいつ?

糸島の牡蠣小屋で出される牡蠣は、目の前の海で養殖されているものです。

食用として食べられている牡蠣には大きく2種類の牡蠣「岩牡蠣」「真牡蠣」があります。

糸島で食べられているのは牡蠣の種類としては「真牡蠣」になります。

真牡蠣の旬は秋から春先にかけてとなります。

糸島の牡蠣小屋も、そのシーズンに合わせて営業を行っています。

例年ですと10月中旬ころから4月上旬ころまでがシーズンとなります。

そのシーズンの中で、牡蠣が美味しい時期と言えば・・・

一般的に牡蠣は、秋から春先にかけて栄養分を蓄え、夏に産卵するので、秋から春先のシーズン中であれば、内臓部分(肝膵臓や生殖腺)に栄養を蓄えているので美味しく食べることができるかなと思います。

個人的には、シーズンはじめの頃が少し小さめの牡蠣となっているようです。

それが、徐々に成長して、あたかくなる2月頃が、身も大きく成長していて一番旬ではないかと個人的には思っています。

牡蠣小屋の各店舗のご紹介

それでは糸島半島の牡蠣小屋を順次ご紹介したいと思います。

岐志(きし)漁港の牡蠣小屋

中型の牡蠣小屋が10店舗並んで建っているのが圧巻です。それぞれが漁師さん直営のお店で、屋号には船の名前が付けられています。

駐車場も広いので、繁忙期でも停められないことはないと思います。大型バスでも大丈夫ですよ。

岐志(きし)漁港の牡蠣小屋

6~7年前までは、畑でよく見かける半円のカマボコ型のビニールハウスを建てて営業してたんですよね。それが今では立派な建物になってしまいました。そして提供するメニューも進歩しているようです。

岐志漁港へのアクセス

糸島の牡蠣小屋へは車があると便利です。

車がない方は、レンタカーでもいいと思いますよ。

糸島半島には、観光名所やおしゃれなカフェもあるので、牡蠣小屋のついでに糸島の観光地を回って楽しまれるのもよいかと思います。

お手軽に済ませたいのであれば、JR筑肥線で「筑前前原」駅まで来て、駅前からタクシーを利用されるといいでしょう。

用途 料金 所要時間
タクシー 2700円程度/片道 約15分
レンタカー 5000円程度 6時間レンタル
路線バス
(昭和バス、芥屋線)
200円均一/片道 19分

岐志漁港への店舗紹介

岐志漁港に1列にずらりとならんが牡蠣小屋を、左端からご紹介します。

岐志漁港の牡蠣小屋はの2019年秋に全面改装されて、全店舗新しくなっています。
写真などは旧店舗のものです。

恵比須丸

岐志漁港の一番入口というか左端にあるので、わかりやすいですよね。

ただ、福岡市の唐泊漁港の牡蠣小屋が「恵比須牡蠣」なので、間違われやすい状況ではあります。ここは「恵比須丸」です。

恵比須丸 糸島の牡蠣小屋
▲店頭は写真付きの看板や、手書きの看板などわかりやすくなています。
看板の書かれてある情報によりますと、本日の人気ベスト7は・・・
1.カキフライ
2.牡蠣飯
3.アヒージョ
4.恵比須軍艦
5.牡蠣むす
6.牡蠣茶漬け
7.?

4位以下の、恵比須軍艦、牡蠣むす、牡蠣茶漬けは、恵比須丸オリジナルメニューです。

恵比須丸 糸島の牡蠣小屋
▲ほぼシーズンも終わった最終日近くの様子。まだまだ、ポツポツと来られていますね。
シーズン中は、土日は満席が多いですからね。これくらい余裕があったほうが良いかもです。

恵比須丸 糸島の牡蠣小屋
▲味付けした牡蠣をトッピングした恵比寿軍艦(軍艦巻き)と、出汁が効いた牡蠣茶漬けがウリです。

軍艦巻きは小さいのでぺろりと食べてしまうと思います。おひとり2カンは食べるでしょう。恵比須丸オリジナルの恵比須軍艦は1カン100円ですから、たくさん食べてくださいね。

主なメニュー
恵比須丸セット2000円、牡蠣のアヒージョ800円、本日のお刺身500円、エビフライ300円、カマ400円~、フランクフルト200円、ごぼうフライ350円、牡蠣汁150円、お子さまセット500円(お菓子付き)、イカげそ200円、ホタテ150円、ハマグリ100円、牡蠣飯250円、恵比寿軍艦100円、牡蠣むす200円、牡蠣茶漬け500円
店舗情報
店舗名:恵比須丸(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:090-7151-5975
営業時間:10:00-17:00
定休日:定休日なし
HP:

掲載している情報は 2018.3.30 時点のものです

富士丸

牡蠣小屋は、どこもオリジナルのメニューがあるのですが、岐志漁港の富士丸さんといえば牡蠣のチーズフォンデュが有名のようです。その他、チーズものとしては、牡蠣グラタンや牡蠣ピザなどもあるんですね。


▲富士丸さんの表の看板メニューには、英語などの外国語表記がないのですが、メニューにはあるんですよね。惜しいです。

最近は海外からのお客さんも増えているようなので、メニューなどのインフラの整備と、外国人向けの要員の配置が必要ですね。
といっても、英語、中国語、韓国語の3カ国対応が必要なので、英語が喋れる中国人か韓国人がいいんでしょうね。
インバウンドの波が、ここ糸島にも押し寄せて来ているのです。

富士丸 糸島の牡蠣小屋
▲中型のハウスですが、120名収容できます。

他と同じ牡蠣小屋に見えますが、例えばイスの上にはクッションが敷かれていたりと、細やかな配慮がされているんですよ。

富士丸 糸島の牡蠣小屋
▲セットメニューがあるので、初めての人でも注文しやすいです。
富士丸さん自慢は、チーズフォンデュ。それと牡蠣ピザ。チーズ系がお得意のようですね。

富士丸セットの「竹」の内容は、牡蠣2kg、サザエ2個、蛤4個、ホタテ4枚、イカ1枚、チーズフォンデュ2個、おにぎり4個となっています。

主なメニュー
富士丸セット 松1500円(1名)、竹4500円(4~5名)、梅7000円(6~7名)、
エビ200円、ホタテ150円、イカ500円、カマス300円、アジ200円、カナトフグ350円、サザエ150円、ハマグリ100円、カニ爪380円、ウィンナー350円、牡蠣飯300円、祖父tクリーム300円、チーズフォンデュ200円、牡蠣グラタン350円、牡蠣リゾット400円、牡蠣ピザ800円
店舗情報
店舗名:富士丸(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:080-5249-3824
営業時間:10:00-16:00
定休日:不定休
HP:

掲載している情報は 2018.3.30 時点のものです

徳栄丸

その昔は、クッキングパパの漫画にも掲載されたという伝説の牡蠣小屋。
セットメニューが豊富なので、初めてのお客さんにも安心して楽しむことができます。外国語メニューが準備されているのも特徴かも。

徳栄丸 糸島の牡蠣小屋
▲徳栄丸は、表に「顔出し看板」があるお店です。この看板の絵柄は、実は毎年変わっているそうですよ。
また、店頭のメニューは、英語・中国語・韓国語の3カ国語対応。外国の方にも安心ですね。

徳栄丸 糸島の牡蠣小屋
▲真ん中の通路にまで焼き台が並んでおります。
多い日にはこの席がギューギューの満席になるんですね。

徳栄丸 糸島の牡蠣小屋

▲最近できたオリジナルメニューとしては「ガンガン焼き」
大きなスチールの缶に牡蠣やエビなどを入れて、蒸し煮にするもの。

焼き牡蠣のように跳ねたりせずにすむので、お子様にも安心です。でも熱いので火傷には注意してくださいね。

またお得なセットメニューが豊富。
「欲張りセット」は3600円、内容は、牡蠣2kg、牡蠣飯2パック、サザエ2個、いわし明太1本、ウィンナー2本、モヤシバター1個。2~3銘文って感じですね。
個別に注文するよりも安くなっていますし、何を注文していいかわからない初めての方にはいいメニューだと思います。

主なメニュー
ガンガン焼セット3400円(2名様~)、欲張りセット3600円(2~3名様)、ワイワイセット7500円(5~7名様)、女子会プラン1600円(お気軽)2000円(満足)、スマイルセット390円(お子様セット)、ホタテ300円~、サザエ200円、ひおうぎ貝200円、イカ500円、自家製まるごと鯛400円~、くじらベーコン刺し500円、モヤシバター250円、デザートプレート1200円、その他
店舗情報
店舗名:徳栄丸(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:090-7383-9558
営業時間:10:00-16:00
定休日:金曜日
HP:

掲載している写真、情報は 2017.2.28 時点のものです

のぶりん

岐志漁港の黄色い牡蠣小屋が、のぶりん。かなり目立っております。
でも、一番目立っているのは、店頭で指揮を執ってるおかみさんだと思います。

元気が一番!元気なおかみさんの呼び込みに誘われて、元気な牡蠣を食べて、元気になってくださいね。

のぶりん 糸島の牡蠣小屋
▲この黄色のドーム型ハウスが、のぶりん
黄色はそれだけでも元気が出ますからね、
元気いっぱいの、のぶりんです。

のぶりん 糸島の牡蠣小屋
▲店舗の中も黄色です。
屋根のビニールが黄色だから、店内がすべて黄色で照らされているのです。決してカメラの調子が悪いのではありません。

のぶりんの店内は、いくつかの区画に分かれていて、入口に近い所は待機場所なんですね。
冬の寒い中で、外で待つのは辛かろうと、あったかい店内に座って待つ場所を作られているんですよ。素晴らしい配慮です。
元気がいいだけでなく、細やかな心遣いにあふれているんです。

のぶりん 糸島の牡蠣小屋
▲最近作られたメニューでは、牡蠣ピザや牡蠣シチューがあります。
牡蠣ピザは、ソフトな記事なので、自分で網の上で再度焼いたほうが良いかもです。

主なメニュー
サザエ1000円、ホタテ150円、エビ250円、カニ爪200円、イカ550円、牡蠣のホイル焼き500円、カニグラタン550円、牡蠣汁250円、フランクソーセージ350円、あわび1000円~、ナマコ500円~、ハマグリ3個500円、牡蠣ピザ600円、牡蠣シチュー300円、牡蠣飯350円、いくら&イカ丼600円
店舗情報
店舗名:のぶりん(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:090-7450-6009
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休
HP:

掲載している情報は 2017.3.31 時点のものです

中宮丸

岐志漁港の牡蠣小屋が、いわゆる農家の方が使いカマボコ型のビニールハウスから脱却して、ハウス型に変わった時に、店舗改装のフラッグシップ的な役割を果たしたのが、この中宮丸さん

大胆な「かきちゃーはん」の看板と、店名が大きく書かれた布看板が斬新だったんです。
遠目に見るとラーメン屋さんかと思いましたからね。その当時はひときわ目立っていました。

中宮丸 糸島の牡蠣小屋
▲それがこの店舗
名物の「かきちゃーはん」を猛烈アピールです。
実際に、この看板の写真のとおりに鉄板に乗せられて運ばれてくるので、そのまま炭火で焼いて熱々を食べられるのがいいです。また自分たちで牡蠣やカニをイカを入れて、海鮮チャーハンに仕立ててもいいわけです。激うまですね。

中宮丸 糸島の牡蠣小屋
▲店内はシンプル。
ごちゃごちゃしていないところがいいですね。さらには、紫色のジャンパー。壁に掛けられたメニューも木札のようで、全てに神々しさを感じます。

中宮丸 糸島の牡蠣小屋
▲トッピングメニューが豊富なので、ぜひお試しください。

チーズ、バジル、タルタルソース、マヨネーズ、バター、ピザソース、レモン、かぼす、中宮バター、キムチ、ネギマヨ、柚子胡椒、ホワイトソース、玉ねぎドレッシング。各50円です。
季節限定の鍋料理もあるのでご堪能くださいね。

主なメニュー
サザエ250円、ホタテ150円、ブリカマ600円、エビ200円、海鮮焼き800円、
かきちゃーはん400円、牡蠣飯300円、いわしメンタイ350円、かき鍋(一人前)1000円、牡蠣雑炊450円、フランクソーセージ300円、
店舗情報
店舗名:中宮丸(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:090-1975-2915
営業時間:10:00-16:00
定休日:火曜日
HP:

掲載している写真、情報は 2016.12.7 時点のものです

弘進丸(こうちゃん)【閉店】

少し懐かしい素朴な感じのする弘進丸さん
昔ながらのかまぼこ型のビニールハウスがそう感じさせるのかもしれません、
飾り気のない朴訥とした中に、良さを感じますね。


▲呼び込みも控え目なのがいいです。
弘進丸の名物はカキフライ。どういうわけだか、糸島のカキフライは平たいのです。フラットな牡蠣フライ。
弘進丸のカキフライもフラットなのでした。


▲店内も飾り気はあありありません、
白いジャンパーがシンプルさを出していますね。


▲炭を入れる箱が、少し血医師感じがしますので、焼ける面積が小さくて大勢の場合は、少し焼けムラが出るかもしれませんね。
少人数であれば問題なと思います。

フラットな牡蠣フライが食べたければぜひ注文してみてください。

主なメニュー
カキフライ600円、サザエ200円、ホタテ150円、ひおうぎ貝200円、干しカマス250円、いか一夜干し500円、牡蠣飯250円、ブリカマ500円
店舗情報
店舗名:弘進丸(岐志漁港)【閉店】
火種:炭火焼き
電話:
営業時間:10:00-16:00
定休日:不定休
HP:

掲載している写真、情報は 2014.12.14 時点のものです

大栄丸

イカ釣り漁師自慢の牡蠣小屋です。
よく見ると表の看板にもハッキリと「牡蠣とイカの大栄丸」と書かれていますね。

糸島牡蠣小屋 大栄丸
▲表に出ている看板のメニューには、ウリであるイカのメニューがあまりないことが残念ですが、イカの一夜干しやヤリイカを一杯串刺しにした「ヤリイカ串」のメニューがあって、イカ漁師の店の片鱗がかろうじてうかがえます。

糸島牡蠣小屋 
▲なんとなくお店の雰囲気が、他の牡蠣小屋と違うのがわかりますか?
何が違うかというとですね、椅子が違うんですよ。

他の牡蠣小屋は昔ながらの平たい長椅子なんですね。
たぶん、その昔はミカン箱の上に板を乗せただけのイスだったんだと思いますが、多くの牡蠣小屋は、その流れを汲んでいるんですね。

でも、大栄丸さんはその流れに抵抗して、フラットな立場でお店というものを考えたときに、普通の椅子がいいんじゃないんということになったわけだと思います(推測ですが)。

なので、普通の椅子(パイプ椅子)なんですよね。
これがまた実に座り心地がよろしいんです。

糸島牡蠣小屋 
▲イカ釣り漁師のお店ということでイカを頼んだのですが、開かれてペラペラでコチコチに冷凍されたイカがやってきました(汗)

しかし、こんな冷凍イカでも、炭火で焼いていると、肉厚のぷりぷりのイカになるから不思議です。美味しくいただきました。
セットメニューもあるので、初めての方にも良いと思います。

主なメニュー
Aセット2000円、Bセット3000円、焼き野菜セット250円、牡蠣丼350円、かます大250円、厚揚げ150円、おきゅと100円、牡蠣とわかめの佃煮250円、赤ナマコ300円、団扇えび400円~、ヤリイカ串250円
店舗情報
店舗名:大栄丸
火種:炭火焼き
電話:090-4588-7068
営業時間:10:00-16:00
定休日:不定休
HP:

高栄丸

海士直営のお店。海士とは、男性の海女さんのこと。
素潜り料理のお店です。
なので、糸島産の新鮮な獲れたて活きウニが食べられるんです。今度食べてみよう。


▲食べに入った時には気が付か無かったけど、店頭には、ちゃんと「うに」ののぼり旗が建っ冷るんですね。
糸島の牡蠣小屋で「ウニ」を食べるならば、高栄丸さんだと思う。
活きウニ500円だそうです。


▲名物は、牡蠣のちゃんちゃん焼き
牡蠣と野菜をアルミに包んで蒸し焼きにするもの。牡蠣の旨味と塩分、それが、野菜から出てきた知ると相まって、絶妙の旨さです。
味噌味とキムチ味があるので、仕上げに全体をかき混ぜれば出来上がり。
これは美味しいですよ。

主なメニュー
牡蠣のちゃんちゃん焼き600円、Aセット2000円、Bセット3000円、もずく300円、甲羅グラタン250円、活ホタテ300円、活きウニ500円、
店舗情報
店舗名:
火種:炭火焼き
電話:090-4588-7068
営業時間:10:00-16:00
定休日:不定休
HP:公式サイト

豊久丸

外観は、他の牡蠣小屋と同じに見えるのですが、店内のコンセプトはカフェ。
牡蠣カフェなのです(コンセプトはそうなんだと思う)。

落ち着いた茶系のテーブルと長椅子でまとめられた店内と、カフェ仕込みのシェフの料理(たぶん)が楽しめる牡蠣小屋です。

糸島の牡蠣小屋 豊久丸
▲2017秋シーズンには、店頭にビデオも設置。毎年斬新なことをやってくれるんですよね。

店頭での紹介ビデオは、初のお目見えですね。

糸島の牡蠣小屋 豊久丸
▲パッと見は、他の牡蠣小屋と変わりませんが、テーブルやいすが特注なんですよ。ボックス型のイスの中には、荷物なども収納できる工夫がされています。

焼き牡蠣は、以外と匂いが洋服にしみこむんですよ。
そういう意味では、無料貸し出しのジャンパーを借りて着たほうがいいし、できれば、このボックスの泣かぬ収納しておいたほうが良いです。
他の店では上着をハンガーにかけていたりしますからね。焼き肉屋と同じで匂いが付きますよ。

この店内に160名ほど入るそうです。

糸島の牡蠣小屋 豊久丸
▲豊久丸さんは炭火焼きです。
メニューの中にセットや飲み放題があるのが良いと思います。

主なメニュー
●他店舗にはない一つ上行くテイストが自慢です
豊久丸セット1500円(1人)、豊久丸セット3500円(1~2人)、
ソフトドリンク飲み放題350円、平日アルコール飲み放題1300円(90分)、土日祝アルコール飲み放題1000円(60分)、
糸島ハムウィンナー2種350円、ブリカマ380円、シラス丼500円、マグロステーキ980円、イカ一夜干し650円、一口アワビ500円、大アサリ1000円、
ツボ鯛の西京味噌焼き980円、糸島野菜のスティック350円、牡蠣めし握りのとろーりあんかけ380円、タコのピリ辛揚げ350円、ネギトロ丼400円、牡蠣フライ丼400円、イクラ丼500円、ミルク牡蠣のパスタ980円、
店舗情報
店舗名:豊久丸(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:090-1975-2915
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休
HP:

大黒丸

岐志漁港の一番右手、奥の方にあるのが大黒丸さん。漁師直営のお店です。
オリジナルのキャラクター「カッキーヌ」がいることでも有名。

糸島の牡蠣小屋 大黒丸
▲表の看板の、入口右側にいるのが「カッキーヌ」
オリジナルのキーホルダーなども作られているくらい熱が入っているけど、知名度はこれからですかね・・・
今のうちに入手しておくとプレミアになるかもですよ。キャラクターグッズは、お店の中で販売しています。

糸島の牡蠣小屋 大黒丸
▲炭箱を持ってくるタイプの焼き台です。
この手の焼き台は、炭がまんべんなく敷くことができ、広範囲に焼くことができるので、いろんな食材を並べて焼くグループでのお客さんには好都合だと思います。

糸島の牡蠣小屋 大黒丸
▲大黒丸さんは、目立ったオリジナルメニューがないのですが、牡蠣は美味しいです。
他の牡蠣小屋でないものといえば、強いて言えば「甘鯛」干物かな。
糸島産の卵と地元の醤油屋「北伊醤油」を使った醤油プリン(310円)があります。

マヨネーズや紅葉おろしは、中央のワゴンに入っているのでセルフで自由に使うことができてい嬉しいです。

主なメニュー
サザエ150、ナマコ200円、カマ塩焼き300円、あなご塩焼き600円、甘鯛干物450円~、イカ一夜干し500円、牡蠣飯250円、焼おにぎり100円、牡蠣フライ500円、もずく300円
店舗情報
店舗名:大黒丸(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:090-5931-9893
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休
HP:

よしむら

ずらりと並んだ10店舗ではなく、少し離れた場所にあります。

見つけにくいかもしれませんが、なにはともあれこの「よしむら」さんが、糸島で最初に牡蠣の養殖を始められた方といわれています。

元祖牡蠣なのです(元牡蠣小屋は福吉漁港発祥といわれています)。

糸島の牡蠣小屋 よしむら
▲よしむらさんの外観です
田舎の駄菓子屋さんといった感じですかね・・・・
のぼり旗の擦り切れている感じが、時間の経過を感じさせてくれます。
この壁に「オロナミンC」や「オロナイン軟膏」のホーローの看板なんかがあると、完璧かもしれません。

このよしむらさんは、牡蠣小屋を始めた当時のままの状態で運営されているそうです。かなりレトロでいい感じですね。

糸島の牡蠣小屋 よしむら
▲店内というか小屋の中に大きな水槽がありますね。
ここで牡蠣が保管されているわけです。
海から離れていても新鮮な牡蠣が食べられるというわけです。

糸島の牡蠣小屋 よしむら
▲基本的には焼牡蠣のお店です。
オプションとして、サザエやウィンナーもあるそうです。
ノンアルコールが200円で売られておりました。

かなりレトロ感ありの店舗ですが、糸島の牡蠣小屋のルーツを感じたい方にはお勧めです。

店舗情報
店舗名:よしむら(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:092-328-2675
営業時間:10:00-16:00
定休日:不定休
HP:

日進丸

ずらりと並んだ10店舗ではなく、道を挟んだ集落側にあります。
ビニルハウス型の店舗ではなく、自宅の一室を改装した店舗となります。

糸島の牡蠣小屋 日進丸

▲作業場では、地方発送用の牡蠣の準備が行われていました。直接買いに来られる方もおられるようです。
なんとなく、このお店の作りを見ると、ここで牡蠣を食べることができるのか不安になりますよね・・・。でも焼き牡蠣ありますって書かれてあるんですよ。

よほどの通の人しかわからないんじゃないかと思います。そういう意味では、隠れ家的な存在であります。

糸島の牡蠣小屋 日進丸

▲作業場の横の道を通されて奥に行くと、見慣れた牡蠣の焼き台が出現しました。
この部屋で30席くらいありそうですね。

糸島の牡蠣小屋 日進丸

▲今回はどなたもおられなかったので、貸し切りで使わせていただきました。
取り立てて特別なメニューがあるわけではないので、土日に表のハウス型の牡蠣小屋が満席で食べられない時にでも、訪問されると開いているかもしれません。

ゆっくりと牡蠣を食べたい方にはいいと思います。

店舗情報
店舗名:日進丸(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:080-2757-0306
営業時間:10:00-17:00
定休日:火曜日(祝日を除く)
HP:

旭星

ずらりと並んだ10店舗ではなく、道を挟んだ集落側にあります。

民家の一室を牡蠣小屋の改装した店舗が特徴です。

糸島の牡蠣小屋 旭星

▲ご自宅兼店舗という作りです。
牡蠣小屋というよりも、居酒屋って感じですね。

糸島の牡蠣小屋 旭星

▲自宅前の駐車場を囲いを付けて店舗にしたという感じ。
店内は4席×10テーブル程度あるようです。こあがりもあるので、子供連れでもよさそうな感じです。
ハウス形式の牡蠣小屋と違って、落ち着くかもしれませんね。

店舗情報
店舗名:旭星(岐志漁港)
火種:炭火焼き
電話:090-5290-0689
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休
HP:

船越漁港の牡蠣小屋

船越漁港のは、大型の牡蠣小屋が8棟あります。

いずれも200名は収容できる小屋というか設備なのです。
これだけの規模の牡蠣小屋が並んでいるのは、全国でもおそらくこの糸島の船越漁港だけでしょう。

船越漁港の牡蠣小屋はの2022年秋に全面改装されて、全店舗新しくなっています。
写真などは旧店舗のものです。

奥にある3糖が昔から運営している老舗の牡蠣小屋、入口に5棟並んだ牡蠣小屋は、最近できた牡蠣小屋です、

奥の3棟からご紹介しますね。

みわちゃんカキ 【閉店】

船越に昔からある老舗の牡蠣小屋
店内には、オゾン殺菌された新鮮な牡蠣と大きな生け簀、そして広い店内、お店の裏は海岸になっていいるので食後の散策も楽しいですよ。

みわちゃんカキ
▲船越の牡蠣小屋は、大型店舗だけあって、立派ですね。
どこも、だいたいこの大きさです。

みわちゃんカキ
▲入り口近くにある大きな水槽。
牡蠣小屋は牡蠣だけでなく、他の海産物も販売して焼くことができます。
この手の大きな水槽があるところは、魚も活きているので、刺身などが美味しいんですよ。

みわちゃんカキ
▲牡蠣も美味しいんですが、みわちゃんにきたら、アナゴの白焼き、カワハギ刺身を食べてほしいです。カワハギの味噌焼きやアナゴの天ぷらも見逃せませんよ。

お店の裏側は、小さいながらも砂浜の海岸なので、お子様連れには喜ばれると思います。

主なメニュー
活きサザエ 1000円、活き車エビ 350円、ヒオウギガイ 200円、イカ焼き 600円、活アナゴの白焼 1000円、活きカワハギの味噌焼き 1000円、活きアジ刺身 1000円、活きカワハギ刺身 1000円、活きアナゴ刺身 1000円、アナゴの天ぷら 1200円、小鍋牡蠣雑炊 350円、牡蠣フライ 500円
店舗情報

閉店されました

店舗名:みわちゃんカキ(船越漁港)
火種:ガス焼き
電話:092-328-0222
営業時間:9:00-17:00
定休日:不定休

掲載している写真、情報は2018.3.31時点のものです

豊漁丸

船越漁港の中でも老舗の牡蠣小屋のひとつ。大型の店舗には200名以上のお客さんを収容可能です。
店頭に並べてある「カキ坊」のキャラクターが目印。

糸島の牡蠣小屋 豊漁丸
▲入口の右側には、メニューではなくて機械の説明が。
オゾン殺菌、紫外線殺菌している牡蠣小屋は多いですが、豊漁丸はさらに日本初の「マイクロバブル製法」による高鮮度のカキを提供しているとか。
牡蠣の品質、安心なカキには自信があります。

糸島の牡蠣小屋 豊漁丸
▲広い店内
約200名以上の方が一緒に焼牡蠣を楽しむことができます。
大型バス数台で来ても対応できる広さです。

糸島の牡蠣小屋 豊漁丸
▲牡蠣もいいですが、刺身などの鮮魚メニューが美味しいのが特徴です。
特にカワハギの刺身は、肝付きで大人気のようです。

主なメニュー
サザエ1盛1000円、アワビ1枚:時価、ホタテ300円~、車エビ1匹300円、エビフライ1000円カワハギ刺身1600円~、アジ刺身900円~、イカ刺身600円、アナゴ塩焼き700円、アジ塩焼き600円~、カキフライ500円、牡蠣ご飯250円など
店舗情報
店舗名:豊漁丸(船越漁港)
火種:ガス焼き
電話:090-5922-4802
営業時間:9:00-18:00
定休日:不定休

掲載している写真、情報は2017.11.29時点のものです

マルハチ

船越漁港の中でも老舗の牡蠣小屋のひとつ。船越漁港では数少ない炭火焼きのお店船越漁港の一番奥にあるお店です。


▲お店の前には、他の店舗には無い看板が。船越名物のマルハチさんのゆるキャラ、カキボーファミリーです。最近、ファミリーであることが判明しました。
顔出しの看板もあるので楽しんでくださいね。


▲広い店内
入口には牡蠣を入れる大きな生け簀と、水槽があります


▲マルハチさんは、サービスがいいのでも有名です。
座ったら毎回、牡蠣飯が配られるんです(いつもサービスなのかな不明です)
この日は、さらにひとりに一本づつシシャモを配っていました。
炭火で焼くとこれがまた美味しいんです、

主なメニュー

地味ながら通好みのメニューが並んでいます。

さざえ 1000円、車エビ 350円、あなご 700円、サーモンのハラミ 500円、ネギトロ丼 350円、いくら丼 450円、うに丼 700円、アナゴ丼 500円、地だこの甘煮 300円、しめさば 400円、カキフライ 500円、アジ南蛮付け 500円、ぶり照り焼き 500円
店舗情報
店舗名:マルハチ
火種:炭火焼き
電話:092-328-2848
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休

かきハウス正栄

お子様からお年寄りの方まで安心して楽しんでもらえるように工夫がされているようです。
アットホームな店造りに力を入れておられます。


▲大型店舗だけあって、店頭にも大きなメニューが出されていますね。
写真を多く使ってビジュアルに訴えるのが、わかりやすくていいようです。


▲広くてきれいな店内
トイレも広く作られています。


▲大きくてぷりぷりの牡蠣です。牡蠣以外にも新鮮な海産物がありますよ。

そして、お子様には嬉しい「お菓子セット」をもらえるんですよ。何が入っているかはお楽しみのプレゼント。お子様連れでお楽し
みくださいね。

主なメニュー
サザエ 1000円、糸島産はまぐり 500円、フグの一夜干し 300円、アナゴ白焼き 800円、アサリバター焼き 500円、焼き野菜 350円、フライドポテト 250円、キノコのホイル焼き 400円、カキフライ 500円、カニグラタン500円、あげまき 600円、ネギトロ丼 500円、いくら丼 500円
店舗情報
店舗名:かきハウス正栄
火種:ガス焼き
電話:092-328-1701
営業時間:9:00-17:00
定休日:なし

ケンちゃんカキ

240名収容の大型店舗。緑色が目印です。
イケメンの大将が作るヤリイカの一夜干しが自慢。
ただの天日干しではない回転する干し器で干されたイカは、味が違うようですよ。

ケンちゃんカキ 船越漁港の牡蠣小屋
▲表に出されている大きな看板。
今期の目玉メニューは、「牡蠣の甘酢あんかけ」「カキジャン」みたいですね。
他の牡蠣小屋ではまり見かけない「生ウニ」もあるようです。

ケンちゃんカキ 船越漁港の牡蠣小屋
▲広い店内
無料貸し出しのジャンパーも緑色です。
最近はコーヒーの無料サービスもされているようです。

ケンちゃんカキ 船越漁港の牡蠣小屋
▲新鮮な牡蠣をいただきました。
それから、これはお客さん全員にサービスの「大根おろし」
たかが大根おろしですが、これが牡蠣に合うんです。焼きあがった牡蠣に大根おろしを絡ませて、ポン酢を少しかけていただくと、牡蠣の塩辛さが大根おろしでまろやかになって、塩辛さで麻痺しそうになっている口に、新鮮か風味で美味しくいただけるんです。
調味料として持参されてもいいと思います。

主なメニュー
セットメニュー2000円(1~2名分)、
サザエ1000円、ヤリイカ500円、ホタテ300円、車エビ300円~、アナゴ800円、牡蠣飯250円、イカの刺身700円、サザエ刺身700円、カキフライ500円、エビフライ500円、ウィンナー200円、活きアジのホイル焼き500円、生ウニ500円、海鮮丼500円、じゃがバター400円、ズワイガニ700円、ガーリックバターライス500円、ケンちゃんカキプリン300円(抹茶味)
店舗情報
店舗名:ケンちゃんカキ(船越漁港)
火種:ガス火焼き
電話:090-3077-0888
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休

掲載している写真、情報は 2017.3.14 時点のものです

かきハウスもっくん

船越の赤い看板でおなじみの、かきハウスもっくん
漁師直営店です。


▲漁師直営店の看板を掲げているだけあって、牡蠣をいちから育てていることに誇りを持っています。
牡蠣は「紫外線殺菌装置」、そして「マイクロバブル」が発生している水槽に一定時間漬けることで、有害な細菌のない牡蠣にしているのです。


▲店内に広がる大漁旗。漁師のアピールが半端なくて、いいですね
広くてきれいな店内です。


▲牡蠣もぷりぷりで美味しいです。
サイドメニューのガーリックかきチャーハンが、ニンニク風味で美味しいですよ。

主なメニュー

丼物が豊富ですよ。
ニンニクが効いたガーリックかきチャーハンが自慢です。

はまぐり 500円、ホタテ 350円、活車えび 350円、ふぐの一夜干し 350円、さざえ刺 700円、チーズインかきチャーハン 500円、ネギトロ丼 400円、サーモンイクラ丼 800円、海鮮丼 1,000円など
店舗情報
店舗名:かきハウスもっくん
火種:ガス火焼き
電話:092-328-1773
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休

掲載している写真、情報は 2017.3.14 時点のものです

服部屋

サービスの良さではマルハチさんとならぶかな。
他の牡蠣小屋では見られない、愉快な大将が盛り上げてくれますよ。


▲店頭に並べてあるメニュの看板。なにやら白い紙で修正がいろいろされているようです。
看板に書かれていない旬の情報を、手書きのメニューでフォローしているようですね。
その商売熱心さが受けているんだと思います。


▲広い店内。320席あると聞いています。
九州最大級の広さらしいですが、之より広い牡蠣小屋ってあるのかね?


▲牡蠣も美味しいですが、サイドメニューが豊富なので、他のメニューも選んでください。
特に、一品ものやご飯ものが種類が多いです。

パラパラの本格牡蠣チャーハンが名物でしたが、最近は、コチジャン牡蠣チーズ炒を推しているようです。

主なメニュー

牡蠣チャーハンが美味しかったのですが、最近では「コチジャン牡蠣チーズ炒め」がお勧めのようです。レアチーズケーキも人気のようですよ。

サザエ 1000円、ヤリイカ 500円、ホタテ 400円、はたはた 300円、あなご 800円、エリンギホイル巻 400円、タコのから揚げ 450円、コチジャン牡蠣チーズ炒め 600円、ピザ 800円、海鮮丼 800円、いか丼 500円、ネギトロ丼 500円、かきちゃーはん 700円、うに丼 1000円
店舗情報
店舗名:服部屋
火種:ガス火焼き
電話:092-328-1193
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休

掲載している写真、情報は 2016.12.06 時点のものです

千龍丸

主なメニュー
店舗情報

加布里漁港

住吉丸

主なメニュー

福吉漁港の牡蠣小屋

糸島の牡蠣小屋発祥の地といわれているのがここ福吉漁港。
福吉の牡蠣は「一粒かき」がブランド名です。

福吉漁港の牡蠣小屋の特徴は、JR筑肥線福吉駅から近いこと。自動車が無くても公共交通機関で行けるところがメリットです。JR筑肥線福吉駅下車徒歩10分ってところです。

船越漁港、岐志漁港の牡蠣小屋よりも、レトロ感があるのはなぜでしょうか・・・・昔ながらの漁師さんがやっているお店って感じが漂っています。
平日は、肉を焼いてもいいお店もあるので、そういう点でも人気なのだと思います。

福吉漁港の牡蠣小屋の特徴は、シンプルなメニュー。なので持ち込みを前提とした感じです。
アルコールやご飯を持ち込んで、たまにソーセージや野菜などを持ち込んで焼きながら、牡蠣バーベキューを楽しむ感じの店舗なのです。
持ち込みありきの店舗です。

福吉漁港には4つの牡蠣小屋が並んでいます。

飛龍丸

主なメニュー
店舗情報

ますだ

主なメニュー
店舗情報

伸栄丸

主なメニュー
店舗情報

梅本のカキ(白山丸)

福吉漁港の中でも、少し離れたところにあるのが梅本のカキ「白山丸」

他の3つの店舗がにぎわっているときでも、人影が少ない感じがします。
他の3店と、内容的に違っているところはないので、ただのローケーションの問題なのかなと思います。
なので穴場的存在なのかもしれません。
肉の持ち込みができない点で、ハンデがあるのかもしれません。他の店は肉を焼くのが目当ての人が多そうですからね。

梅本のカキ(白山丸) 福吉漁港の牡蠣小屋
▲梅本のカキは、道路側の販売所で牡蠣を売っています。
ここで牡蠣や海産物を注文するスタイルです。

梅本のカキ(白山丸) 福吉漁港の牡蠣小屋
▲道を挟んで反対側に店舗があります。店舗はグリーン
お店の外はすぐに海なんですが、残念ながら砂浜ではなくて、船を陸揚げするためのコンクリートの海岸になっています。

梅本のカキ(白山丸) 福吉漁港の牡蠣小屋
主なメニュー
さざえ1000円、ハマグリ1000円、塩サバ250円、イカゲソ150円、アジの丸干し200円、サバみりん300円、牡蠣飯350円、フランクフルト200円、活き車エビ350円
ノンアルコールビール200円、生ビール400円
店舗情報
店舗名:梅本のカキ(福吉漁港)
JR筑肥線福吉駅下車徒歩10分
火種:炭火焼き
電話:090-2081-5238
営業時間:10:00-17:00
定休日:不定休
肉の持ち込み禁止

掲載している写真、情報は 2017.12.16 時点のものです

唐泊漁港

唐泊漁港のメンバーが運営しているのが「唐泊恵比須かき」
福岡漁協所属の唐泊漁港は「唐泊」にあるのですが、牡蠣小屋は漁港から少し離れた「海釣り公園」の横にあります。

恵比寿かき

唐泊恵比須かきは、食材、飲み物の持ち込み禁止です

牡蠣小屋へのアクセス方法

糸島の牡蠣小屋へは車が便利です。
車がない方で、福岡市内から公共交通機関で来られる場合は、JR筑肥線で糸島までこられて、その後は徒歩かバスになります。筑前前原(ちくぜんまえばる)駅からタクシーでのご利用でもいいかもしれません。

各漁港へのアクセス方法についてお伝えします。

岐志漁港へのアクセス(車、JR、バス)

岐志漁港は、JR筑前前原(まえばる)駅から離れているので、マイカーが一番いいです。
JR筑前前原駅からタクシーを利用されてもいいでしょう。

岐志漁港へのアクセス

マイカーを利用

福岡市内(天神)からだと、都市高速(620円)経由、福岡前原道路:西九州自動車道(360円)で、福岡前原道路の終点を過ぎて、「東」の交差点を右折して向かうルートが早いようです(約40分)

高速を使わない場合は、天神から国道202号線を前唐・唐津方面に向かうルート、または福岡前原道路の高架下を通るルートなどがありますが、どちらを利用されてもいいと思います。

バスを利用

JR筑肥線「筑前前原駅」の北口から昭和バスが出ています。
芥屋線の「芥屋(けや)」行きに乗車、「岐志(きし)」バス停下車、徒歩約3分です。
片道200円、乗車時間は、約20分です。

タクシーを利用

JR筑肥線「筑前前原駅」の北口からタクシーをご利用ください。
岐志漁港まで8.4km、片道2700円程度です(料金は変わる可能性もあります)。
乗車時間は、約15分です。

船越漁港へのアクセス(車、JR、バス)

船越漁港へのアクセス

マイカーを利用

福岡市内(天神)からだと、都市高速(620円)経由、福岡前原道路:西九州自動車道(360円)で、福岡前原道路の終点を過ぎて、「東」の交差点を右折して向かうルートが早いようです(約40分)

高速を使わない場合は、天神から国道202号線を前唐・唐津方面に向かうルート、または福岡前原道路の高架下を通るルートなどがありますが、どちらを利用されてもいいと思います。

バスを利用

JR筑肥線「筑前前原駅」の北口から昭和バスが出ています。
船越線の「船越」行きに乗車、終点の「船越」バス停下車、徒歩約4分です。
片道200円、乗車時間は、約30分です。

タクシーを利用

JR筑肥線「筑前前原駅」の北口からタクシーをご利用ください。
船越漁港まで8.4km、片道2700円程度です(料金は変わる可能性もあります)。
乗車時間は、約15分です。

加布里漁港へのアクセス(車、JR、バス)

加布里漁港へのアクセス

徒歩

徒歩でも、どうにか行ける距離だと思います。
JR筑肥線「加布里駅」から徒歩約19分です。
加布里駅は、JR筑肥線の本数が少ないので、ご注意ください。

マイカーを利用

福岡市内(天神)からだと、都市高速(620円)経由、福岡前原道路:西九州自動車道(360円)で、福岡前原道路の終点を過ぎて、「東」の交差点を右折して向かうルートが早いようです(約40分)

高速を使わない場合は、天神から国道202号線を前唐・唐津方面に向かうルート、または福岡前原道路の高架下を通るルートなどがありますが、どちらを利用されてもいいと思います。

バスを利用

JR筑肥線「筑前前原駅」の北口から昭和バスが出ています。
芥屋線の「加布里」経由の「芥屋(けや)」行きに乗車、「加布里(かふり)」バス停下車、徒歩約2分です。
片道200円、乗車時間は、約12分です。

タクシーを利用

JR筑肥線「筑前前原駅」の北口からタクシーをご利用ください。
船越漁港まで約4km、片道1600円程度です(料金は変わる可能性もあります)。
乗車時間は、約10分です。

福吉漁港へのアクセス(車、JR、バス)

公共交通機関を使って行ける便利な牡蠣小屋と言えば福吉漁港の牡蠣小屋です。

福吉漁港へのアクセス

徒歩

JR筑肥線「福吉駅」から徒歩約10分です。

マイカーを利用

福岡市内(天神)からだと、都市高速(620円)経由、福岡前原道路:西九州自動車道(360円)で、福岡前原道路の終点を過ぎて、今宿バイパスを通って向かいます(約35分)

高速を使わない場合は、天神から国道202号線を前唐・唐津方面に向かうルート、または福岡前原道路の高架下を通るルートなどがありますが、どちらを利用されてもいいと思います。

バスを利用

バスはありません。

タクシーを利用

JR筑肥線「福吉駅」から徒歩が良いと思います。