船越漁港の牡蠣小屋

船越漁港の牡蠣小屋の特徴

船越漁港の牡蠣小屋は、漁港の敷地内に大規模な牡蠣小屋が７棟建っていて、日本でも有数の牡蠣小屋群を経営しているのが特徴です。

船越の牡蠣小屋は、2022年の秋シーズンに全店舗リニューアルを行い、注文のスマホ化などハード面、ソフト面で格段に整備されました。

岐志漁港の牡蠣小屋は、200席前後の大規模なキャパと、豊富なメニューが特徴です。

船越漁港全体

大型の店舗が７棟。L字型に並んで建っている様子は圧巻です！

まぁ、駐車場は広いし、店舗も大きい。しかも大きな店舗が７棟も建っているなんて、日本中探しても、ここ糸島船越漁港だけでしょ？

他にあったらごめんなさいです。

店舗の作りはどこも同じで、牡蠣の値段も同じです。

ですが、サイドメニューやサービス内容に違いがあり、それぞれの店舗独自のカラーを出しています。

牡蠣の価格

糸島漁協に所属している漁師さんが運営している牡蠣小屋では、牡蠣部会により牡蠣の値段が一定に決められています。

例年ですと１盛り1kgで１０００円前後となっています（2022年は1100円）

牡蠣の１盛り1kgはこんな感じです。

牡蠣の大きさにもよりますが、１ｋｇで牡蠣が１０枚前後入っています。

▲豊漁丸の牡蠣盛り 1kg
　後ろにあるのは生け簀

サイドメニュー

糸島の牡蠣小屋では、焼き牡蠣のほかにも、ホタテやイカ。エビ、アワビなどの海産物も販売していて、牡蠣と一緒に網の上で海鮮バーベキューで焼くことができます。

そのほかにも、海産物だけでなく、から揚げやカワハギの刺身、あん肝、カキフライ、アナゴや丼物など、牡蠣以外のサイドメニューも豊富になっています。

特に船越の牡蠣小屋は、新鮮な刺身が出るのが特徴、

カワハギの刺身、あん肝は絶品です。ここは牡蠣小屋なんですけどね

店頭にあ写真付きでメニューが提示されているので、初めての方にもわかりやすくて親切です。

メニュを見比べて入店されるといいでしょう。

▲ケンちゃんかきの店頭のメニュー

持ち込み

牡蠣小屋には、飲み物とおにぎりを持ち込むことができます。

おにぎりなど網で焼くことはできません。

飲み物はアルコール類含めて自由に持ち込むことができます。持ち込み料金も必要ありません。

ただし、持ち込みで出たゴミは持ち帰ってください。

トイレ

各店舗内にトイレも設置してあります。

大型店舗だけあって、広めのトイレです

駐車場

大型の観光バスも余裕で駐車できる、広い無料駐車場があります。

船越漁港の場所、アクセス

船越漁港の牡蠣小屋へは、車（自家用車、レンタカー、タクシー）が便利ですが、公共交通機関を使っても行くことができます。

車を使う

福岡市内（天神、博多駅）からだと、以下の２つのルートがあります。

1. 都市高速で前原インターまで来て、そこから下道で北上するルート（博多駅前から約50分）
2. 国道202号線を使って西に向かうルート（博多駅前から約80分）

時間を優先されるなら、都市高速をお勧めします。

バス、電車を使う

福岡市内から、JR筑肥線（福岡市営地下鉄と相互乗り入れ）で、筑前前原（ちくぜんまえばる）駅まで来て、そこからバスかタクシーになります。バスは１時間に一本程度で、乗車時間は２０分程度です。あまりお勧めできる手段ではありません。

筑前前原（ちくぜんまえばる）駅前からタクシーがいいでしょう。
タクシーだと、片道約3000円程度です。

糸島の牡蠣小屋　船越漁港に行く方法

レンタカーを使う

牡蠣小屋だけでなく糸島観光をされるのであれば、福岡市内か前原駅前でレンタカーを借りて、糸島めぐりをされるといいでしょう。

糸島には、牡蠣小屋だけでなく、おしゃれなカフェやレストラン、工房やパン屋など見どころがたくさんあります。

但し、糸島の観光地のお店は、夜には閉店するところが多いので、昼間は糸島観光して、夜は福岡市内で楽しむコースがいいかもしれません。

船越漁港の店舗

船越漁港の７店舗をご紹介します。

マルハチ

マルハチの特徴

マルハチの店舗情報

豊漁丸

豊漁丸の特徴

牡蠣小屋なのですが、カワハギの刺身がめちゃウマ。
カワハギのキモがたっぷりついてきて、酒飲みのアテにはうってつけの逸品です。

豊漁丸の店舗情報

千龍丸

千龍丸の特徴

千龍丸の店舗情報

ケンちゃんかき

ケンちゃんかきの特徴

ケンちゃんかきの店舗情報

カキハウス　もっくん

もっくんの特徴

もっくんの店舗情報

かきハウス　正栄

正栄の特徴

正栄の店舗情報

服部屋

服部屋の特徴

メニューが多いことと、ショートヘアでとがった先がピンク色の大将が名物です。

服部屋の店舗情報